BOOK
小説・エッセイ 尾崎豊
翻訳

僕とアスファルトの夜
1990.11.25発売 
角川書店

僕とアスファルトの夜「野性時代」'90.6月号
時計仕掛けの恋「野性時代」'90.7月号
ストローク「野性時代」'90.8月号
プリンセス・グッズ(書き下ろし)
ベイビー・シャワー(書き下ろし)

地上の虹
1990.11.30発売 
CBSソニー出版

地上の虹
ベースボール・キッズ・ロック
忘れな草
ポー
デスティー
娘がねじれる時
シュガータイム
幸福の電話

クォーター
1991.5.31発売
角川書店

「悲しすぎて語れない言葉たちが泡が弾けるように一瞬にしてどこかに消える。空に帰るのか、地に戻るのかコウには本当に解らなかった。彼はシートにうずくまるように伏せて、壊れたみたいに止まらない涙をメイシーズで買った若草色のコットンパンツが吸い込んで、地球儀に浮かんだ世界地図みたいになっていくのをじっと見ていた。」
(本文より)

クォーター(文庫本)
1993.4.10発売
角川文庫

真夏の魔術
1991.10.19発売

ソニー・マガジンズ

ゴールド 「GB」'91.5月号
真夏の魔術 (書き下ろし)
瓶の中の時間 「GB」'91.1月号
春だったね 「GB」'91.4月号
太陽がいっぱい 「GB」'91.3月号
クリスマスイブ 「GB」'91.2月号
ピンク(書き下ろし)

アイスクリーム・エンペラー
1994.11.4発売

幻冬舎

「あいつが死んでから何もかもが変だ。雨が一滴も降らない。街は荒れ地になる。月面のようだ。風だけが元気だ。
・・・世界は痩せこけていくのに自分だけがブヨブヨしていくから、私というものを脱水機で一滴残らず絞ってしまう。すると喉がカラカラになる。だから泥水も飲む。雑巾を絞った真っ黒な水だってニコチンが溶け出した焦げ茶色の汁だって飲む。飲まなければ死んでしまう。生きるためには、私は汚れた水も飲む」(本文より)

みんなノイズを聴きたがる
1999.11.29発売

TBSブリタニカ

「自分が人とどれだけ同じかを思うときに、その人は誰かにとってのプロデューサーになれる。相手が、恋人でも妻でも友人でも子供でも後輩でも仲間でも、自分自身でも」(あとがきより)

キャットフード
2000.6.15発売

リトルモア ストリートノベルズ 

額に星形の傷を刻印され自由を奪われた少年SHO。
過去の痛手から解放されない音楽プロデューサーYU。
スターを作り出すために同一の黒幕が仕組んだ罠にはまりながらも、互いの存在を知らない男二人。二重のらせんが交わる場所には、デビュー間近のガールズバンド「ジャコベッティ」のリーダー、ベスがいた。ゆがんだスターシステムの中を泳ぎながら、孤独な男たちが手にするものは何か?

ごちゃまぜ(翻訳本) 
1992.9.10発売 角川書店

GREASY LAKE&OTHER STORIES by T.Coraghessan Boyle

キャビア 
夜の精 
アイクとナイナ 
長期的展望
チーザス・クライスト 
クジラは泣く
ニュームーン党
老人のススメ

通り道の石ころとつきまとうクソ犬
ハートブレイクホテル 
鳥のとりしまり 
二艚の船
珍鳥 
シヴァーニ・フーターの乞食の親分
「外套」その後

NO TIME NO LICENSE
1994.4.25発売
ソニー・マガジンズ

TEENBEATBOOK1.2
プロモーション用フリーペーパー
「GB」で連載していたライブレポート
「誰かのための寓話」(書き下ろし)
「子供たちにとってのモデルハウス」(書き下ろし)
「コンビニエントな愛」(書き下ろし)
「群衆の中の猫」(書き下ろし)

尾崎豊 覚え書き(文庫本)
1998.1.1発売
2011.2.22電子書籍 配信
2011.2.24再版
小学館文庫
文庫化にあたって文章が追加されていたりタイトルや文中の表現に手が加えてあります

第一章 尾崎豊「追憶」
第二章 尾崎豊「対話」
第三章 尾崎豊「告白」
第四章 尾崎豊「同行」
第五章 尾崎豊「鎮魂歌」

尾崎豊が伝えたかったこと
1995.4.24発売

主婦と生活社

PROLOGUE
「十七歳の地図」「回帰線」「壊れた扉から」のアルバム収録曲すべてにまつわるエピソードが語られています
EPILOGUE